2001年 2月19日 月曜日

 家門繁栄と環境保護( おわび)


   今朝も出勤の車中は勤行の道場。読経の途中、2月15日の日記の文章に大変な間違いがあるのに気がついた。

 私はそこで、「我々の環境問題への鈍感さは孫、ひ孫、一家一門の安全・息災・延命への無関心に起因する」といった趣旨のことを書いた。

 しかし、これは妄言であった。私の意識は、結婚して子どもを生む人間しか視野に入れていなかった。子どもを持たない人、あるいは、子どもを生めない子供をもつ人には、無礼な、あるいは残酷な発言になったと思う。ここでお詫びしておきたい。

 思えば、出家者が「子孫長久家門繁栄」を祈ること自体が奇怪なことなのであった。願文は

  1. 一天四海皆帰妙法
  2. 末法万年広宣流布
  3. 天長地久国土安穏
  4. 五穀成就万民安楽
  5. 家内安全息災延命
  6. 子孫長久家門繁栄
と続いていくのであるが、「大乗」を名乗るものなら1〜4で止めておくのもよいのかもしれない。

 なお、私自身はたまたま子どもがいるので、ひそかに5、6も唱えるつもりである。