2001年 2月14日 火曜日

 私が生まれたとき


   古本屋で立ち読みをした。「沖縄の葬式」という本だったと思う。その本の中に、ある人の遺書が紹介されていて、その遺書に 竹下夢二の作品だという

 

私が生まれたとき私は泣いた
しかし、たくさんの人が笑った

という詩が引用されていた。
 その続きをゆっくり読む余裕がなかったが、きっと、
 

私が死んだとき私は笑った
しかし、たくさんの人が泣いた

と続けたかったのであろう。

 それはそうとして、もう本当にまじめに自分が死んだときのことを考えておかなければならない。鬼籍に入るということは、結婚披露宴よりは意義深いことであろう。